1970年代ジャパンビンテージ。 高い定評があるJulliann等を制作していた長野楽器製。 ギャラガーの特徴であるヘッドのデザイン(花輪クンヘアー)、 特長的なロゴ、 独特な形状のピックガード (べっ甲調で丁寧にエッジが面取りされています)。 更に、ロゼッタはアバロン風、 ボディバインディングにヘリンボーン、 3ピース風バック(実際は2ピース、ご愛嬌)、 通好みの仕様で、とてもお洒落で、高級感があります。 工夫を凝らした長野楽器に拍手。 サドルをオイル浸け牛骨サドルに変更、 ブリッジピンをエボニー(アバロンドット)に変更、 弦溝を付けるこことにより、 倍音が非常に豊かで、 サスティーンもとても良く伸びる様になりました。 ストロークで気持ち良く爆音で鳴り、 低音も良く出て、 中高音は素晴らしくとても気持ち良く鳴ります。 単音の粒立ちもさらに良くなりました。 ネックは少し順反りですが、 12F6弦約2.6mm、1弦約2.1mmでとても弾き易いです。 現状ビビリや音詰まり無し。 フレットは約8~9割り残。 14F以降は山を低くしております。 指板はローズウッドですが、 杢目がうねって美しく、 ハカランダ?っぽく見えます。 トップはベアクロウがびっしりと入っています。 (傷ではありません) ベアクロウは良い材の証ですが、 合板でどのくらいの効果があるのかは分かりませんが、 とにかく良く鳴ります。 オリジナルのペグが巻き上げがとても重く精神衛生上良く無いので、 (弦が切れるんじゃないかと勘違いさせる) 交換しています。 中古品で、細かい傷は有る物のピカピカです。 とてもスムーズで軽くなりました。 元のネジ穴は埋めております。 チューニングも安定しています。 ネック裏に気になる打痕が有りましたので、 パテ埋めして塗装しております。 ※ブランドはヤマハをお借りしています。 ※コメ逃げご勘弁。 ※ご購入される前又は後に必ずコメントをお願いいたします。 ※商品到着後、評価を放置される方はご購入しないでください。 ※説明分はコメント欄に続く。
Copyright (C) Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism of Japan.